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「ツールとしてのフォームを活用する」

「企画書を作る」ことは、特別な職種の人に限ったことだと思いがちですが、仕事をする上では誰もが行う行為です。社内のブリーフミーティング用資料。客先へのアイデア提案。上司への構想説明。発注先への主旨解説。これらは広い意味で“企画書”です。つまり、仕事をしている人は、すべからく企画書作りに携わっているといえます。

企画を考えることは誰にでもできます。重要なのは、誰が見てもわかる文書の形式にまとめることです。それが「企画書作り」です。企画書作りには、考えた内容を適切に表現する技術が必要になります。慣れない人が考えを紙面に表わすときには、参考となる企画書の例と制作を支援する“ツール”があると便利です。いわゆる「フォーム」です。

フォーム(Form)とは、形式や様式を意味します。フォームというツールを使えば、順番通りに書き進めるだけで一定の品質が約束されます。レイアウトを一から設計する手間が省け、完成されたストーリーを展開でき、相手に伝わる円滑なプレゼンが可能になります。フォームは初心者のナビゲーターであり、利用者のアドバイザーと言えるでしょう。

本書は企画書とプレゼン用スライドのフォーム集です。Part4に用意したフォームは、実際の文章が入っていない空白のフォーマットです。本書ではこれを「スケルトンフォーム」と呼んでいます。すでに用意されている骨格に文字を入れるだけのスケルトンフォームは、厄介なストーリー構築とレイアウト処理の労力を軽減します。「いますぐに企画書を作りたい」「パッと体裁を整えたい」といった人に、とても好都合です。