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プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか


どうすれば一流の仕事ができるか。ドラッカーの教える知的生産性向上と自己実現の秘けつ
本書は,ドラッカーの膨大な著作の中から,我々一人ひとりがどう成果をあげ,貢献し,自己実現を図っていくかについて述べた部分を抜き出して1冊の本にまとめたものである。題して,「ザ・エッセンシャル・ドラッカー・オン・インディヴィデュアルズ(ドラッカー生き方・働き方読本)」。しかも,編者はドラッカー訳を長年手がけ,ドラッカーの著作を誰よりも知りつくしている上田惇生氏。これを聞いただけで,ドラッカー・ファンはそわそわしてくるのではないか。
ドラッカーの著作というと,マネジメント,社会論に関するものという印象が強い。実は多くの著作の中でドラッカーは,個々の人間がどう働き,どう生きたらいいかについてもくり返し言及している。なぜなら,ドラッカーが30年も前から予言したように現代は知識社会への転換期を迎えており,そこで働く知識労働者は,自分の仕事に責任を持ち,自らをマネジメントすべき存在だからである。

本書には「はじめて読むドラッカー」という副題もついている。そのとおりこれからドラッカーを読み始めたいという読者にはうってつけの本である。本書は11の著作・論文から選りすぐった論集であるだけに,企業・社会に対するドラッカー一流の深い洞察が随所に顔を出しており,ドラッカー理論のエッセンスに触れることができる。巻末には出典著作の解説が出ているので,興味を引かれた本から読み始めることをお勧めしたい。

もちろん,本書は多くのドラッカー・ファンにも十分楽しめる本である。何しろ個の生き方というテーマを柱にした本は初めてのものである。しかも編者の巧みな構成によって内容的にも新鮮なものとなっており,新作に匹敵する価値がある。

本書の最も優れているところは,ドラッカー自身がどう学び,どう成長してきたかを語る「私の人生を変えた七つの経験」である。現代の巨人が自ら語る成功の秘けつは,まさに「プロフェッショナルの条件」そのものといってよい。

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則


ドラッカーが自らのマネジメント論を体系化した大著『マネジメント――課題、責任、実践』のエッセンスを、初心者向けに一冊にまとめた本格的入門書。本書は、マネジメントの仕事とは実践であり、成果を出すことであると明確に規定する。そして、そのためにマネジメントが果たすべき使命と役割、取り組むべき仕事、さらには中長期的に考えるべき戦略について、具体的に解説する。組織で働く人に、新しい目的意識と勇気を与える書。

【目次】
1 マネジメントの使命(企業の成果/公的機関の成果/仕事と人間/社会的責任)/2 マネジメントの方法(マネジャー/マネジメントの技能/マネジメントの組織)/3 マネジメントの戦略(トップマネジメント/マネジメントの戦略/マネジメントのパラダイムが変わった)

ドラッカー 365の金言


世界最高の経営思想家ピーター・ドラッカーの洞察力に富んだ言葉の数々を1日1頁、1年365日で構成。本書は、組織の中で働き、常に何らかの目標の達成を求められている人々にインスピレーションとアドバイスを与える書である。いずれの言葉も95歳の著者の経験に裏打ちされた成果の結晶であり、読者はそこから深い洞察を得ることができるであろう。

仕事と人生を変える1日1ページ。マネジメントの巨人が遺した至言の宝石箱!愛蔵版。

ドラッカー先生のリーダーシップ論


革の時代のリーダーたちへ――
「知の巨人」が伝えたかったものとは?

自他共に認めるドラッカーの一番弟子が、師の著作、講義、対話をもとに、ついに書かれることのなかった幻のメッセージを体系的に解き明かす!

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「リーダーシップはこのうえなく大切であり、これに変わり得るものはない」「マネジメントはリーダーシップである」と、初期のころから「リーダーシップ」に並々ならぬ感心を寄せていたドラッカーだが、ついにこのテーマを書物にまとめることなく世を去った。

ドラッカーの教え子、友人、弟子として30年にわたってその薫陶を受けたウィリアム・A・コーンは、師の膨大な文献、聴講した講義、長時間にわたる対話をもとに、ドラッカーの頭のなかにあったリーダーシップ論の真髄を本書であますところなく再現した。

変革の時代に苦闘するすべてのリーダーへ、
そして未来のリーダーたちへ――
「現代マネジメントの父」が伝えようとして果たせなかったメッセージが、いま鮮やかに甦る!

【目次】
第1部 組織の将来を切り開くリーダーの役割(もっとも重要な決定ー組織の事業を定義する/仕事の作法ー戦略的プランの作成 ほか)/第2部 倫理と誠実さ(ビジネス倫理ードラッカーの考え方/効果的なリーダーシップと人としての誠実さ ほか)/第3部 軍隊 ドラッカーが模範とした組織(クセノポンに学ぶリーダーシップ/リーダーを育成する ほか)/第4部 モチベーションとリーダーシップ(モチベーションを高めるリーダーシップ/最高の成果のためのモチベーション ほか)/第5部 リーダーシップのマーケティング・モデル(リーダーシップにマーケティング理論を採り入れる/セグメンテーションをリーダーシップに応用する ほか)

チェンジ・リーダーの条件―みずから変化をつくりだせ!


今日のような乱気流の時代にあっては、変化は常態である。変化はリスクに満ち、楽ではない。悪戦苦闘を強いられる。だが、この変化の先頭に立たないかぎり、企業、大学、病院のいずれにせよ、生き残ることはできない。急激な構造変化の時代にあっては、生き残れるのは、自ら変革の担い手、チェンジ・リーダーとなる者だけである。したがって、このチェンジ・リーダーとなることが、あらゆる組織にとって、21世紀の中心的な課題となる。チェンジ・リーダーとは、変化を機会としてとらえる者のことである。変化を求め、機会とすべき変化を識別し、それらの変化を意味あるものとする者である。

【目次】
1 マネジメントとは何か/2 マネジメントの課題/3 マネジメントの責任/4 マネジメントの基礎知識/5 起業家精神のマネジメント

ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる


マネジメントの大家、ピーター・ドラッカーによる未来予測。「日本にとっての最大の問題は(経済ではなく)社会のほうである」とし、来るべき未来を予測し、そこで生じる問題や脅威、機会を明らかにしている。
本書の中でドラッカーは、今日の先進国に共通する問題である少子高齢化のインパクトと、それに応じた雇用・マネジメントの変化について論じている。来るべき未来に対応するために、企業の雇用はどうあればいいのか、さまざまな雇用形態が入り乱れるなかで、マネジメントはどのようになされるべきなのか、個人はどのようにキャリアを磨いていけばよいのか、興味深い議論が展開されている。過去の人口ピラミッドの変化に触れながらこれからの社会を予見したり、また産業革命当時のヨーロッパを振り返りながらIT革命の本質について論じたりする部分には、ドラッカーの歴史観が表れていて読みごたえがある。

本書はまた、トップマネジメントやビジネスパーソンへの啓蒙という意味でも価値がある。トップを含む知識労働者の資質や教育、雇用、評価の方法など、知識社会で働くすべての人に欠かせない視点が提供されており、さらに、資本主義の原則では実現できない個人の豊かさについても言及している。本書で示されているドラッカーの歴史的視点からは、多くのヒントを学び取ることができる。

柳井正 わがドラッカー流経営論


「顧客の創造」「知識労働者」…。躍進するユニクロを率いる柳井さんが語る、ドラッガー流の経営論。

【目次】
第1章 顧客を創造せよ(社会に貢献するために企業は存在する/付加価値のある商品を提供せよ ほか)/第2章 人間が幸せであるために(ドラッカーとの最初の出会い/株式上場のとき再びドラッカーに ほか)/第3章 主役は「知識労働者」(全員が「個人商店主」になるべきだ/サラリーマン意識を捨てろ ほか)/第4章 企業は社会の公器だ(「よい企業」であることを追求せよ/難民キャンプ支援と瀬戸内オリーブ基金 ほか)