お役所頼みで補助金頼りの福祉政策では障害者の幸せは実現できない! いまこそ「もうかる経営」を実践して、障害者が「自分で稼いで生きていける」仕組みを完成すべきだ! 宅急便の生みの親にして、数々の国の規制と戦った小倉昌男元ヤマト運輸会長が、みずからの私財を投入したヤマト福祉財団を率い、福祉の世界の革命に乗り出した。「福祉」の美名のもとに、いっこうに障害者の幸せにつながらない今の福祉政策を徹底的に論破し、自ら考案した焼きたてパン販売事業や製炭事業の伝道で障害者施設のビジネスに経営力をつけさせ、毎年多くのセミナーで福祉関係者に「経営」の真髄を伝授する。真の市場主義者にして民主主義者、小倉昌男のほんとうの「ノーマライゼーション」社会を実現させるための理論と実践の一冊!
【目次】
第1章 障害者の自立を目指そう!私の福祉革命(ヤマト福祉財団について/私が福祉の仕事に就いた理由 ほか)/第2章 福祉を変える経済学(「福祉的就労」という言葉のウソ/「福祉的経済」という経済は存在しない ほか)/第3章 福祉を変える経営学(経営とは「収入-経費=利益」を理解すること/「良いモノをつくれば売れる」は間違いです ほか)/第4章 先進共同作業所の経営に学ぼう(パン製造・販売(スワンベーカリー十条店)-立地の悪さをアイデアで克服/豆腐製造・販売など(はらから福祉会)-手作り豆腐で月給五万円 ほか)