交渉力、先見力、マーケティング力…上っ面な仕事術はいらない。不況の今、時代に左右されない骨太な知恵を古典に求めようとする動きが大きくなっている。本書は、「内容は知りたいけどいちいち読んでいる時間がない」というビジネスマンに向けて、ビジネスマンなら知っておくべき名著・古典50冊を、図解とあらすじでざっくり解説する。
【目次】
第1章 これだけは知っておきたい「超」有名古典10冊(『不確実性の時代』ガルブレイスー経済の不透明さを浮き彫りにしたベストセラー/『国富論』アダム・スミスー「神の見えざる手」によって経済の均衡は保たれる ほか)/第2章 経済の仕組みが根本からわかる10冊(『雇用・利子および貨幣の一般理論』ケインズー20世紀初頭の世界恐慌に解決策を示した、近代経済学の出発点/『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』マックス・ウェーバーー100年前に、現代資本主義の様相は予見されていた ほか)/第3章 「世の中」の成り立ちを理解する10冊(『社会契約論』ルソーー人間の自由を守るための究極の政治システムとは/『法の精神』モンテスキューー体制批判の書が世界の政治システムを変えた ほか)/第4章 経営者・リーダーが頼りにする9冊(『菜根譚』洪自誠ー味わうほどに深みがわかる「生き方」本の決定版/『箴言集』ラ・ロシュフコーー人間の本性を暴き出した処世訓から自分を省みる ほか)/第5章 人生の指針を見出す11冊(『エセー』モンテーニュー権威に服従するのではなく、自分のしたいことに目を向けろ/『自殺論』デュルケームー自殺の科学的分析から、その防止策が見えてくる ほか)