人間-この未知なるもの


人間とはいかなるものか、何が人生の原動力となりわれわれをつき動かすのか―ノーベル生理学・医学賞受賞の著者が人間の可能性とその未来を、生理学的・哲学的に考察する。本書は時を経るにつれ、ますます時宜を得たものになるという逆説的運命を持った一冊である。

【目次】
第1章 人間とは何か-その多様な資質の未来/第2章 「人間の科学」-分析から総合へ/第3章 行動する肉体と生理/第4章 創造する精神/第5章 人生の密度と「内なる時間」/第6章 適応の構造/第7章 「知的個人」の確立/第8章 人間復興の条件