奇跡的な高度成長を成し遂げ、石油ショックにも対応できた日本が、1990年代以降のグローバル化とITの活用に立ち遅れているのはなぜか?それは、第2次大戦中に構築された「戦時経済体制」が、現在も強固に継続しているからだ。「戦後は戦時と断絶された時代」という常識を否定し、「日本の戦後は戦時体制の上に築かれた」との新しい歴史観を提示する。
【目次】
第1章 焦土からの復興/第2章 高度成長の基盤を作る/第3章 高度成長/第4章 国際的地位の向上/第5章 石油ショック/第6章 バブル/第7章 バブル崩壊/第8章 金融危機/第9章 未来に向けて/付録