ラベル 教養人の必読書 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 教養人の必読書 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

今この世界を生きているあなたのためのサイエンス


エネルギー問題、地球温暖化など、誰もが無関係ではいられない切実な問題を取り上げ、最新科学に基づいて要点を解説する、全米ベストセラー。

【目次】
第1講 テロリズム(九・一一事件-何が起きたのか?/テロリストと核兵器/バイオ・テロ)/第2講 エネルギー問題(エネルギー問題の知られざる真実/太陽エネルギー/石油の終焉?)/第3講 原子力(放射線の基礎知識/放射性物質の基礎知識/核兵器を知る/原子力/核廃棄物/核融合制御)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉


少年時代より変わらぬ、あくなき探求心といたずらっ気・・・。20世紀を代表する物理学者が、奇想天外な話題に満ちた自らの人生をユーモアたっぷりに語る。ノーベル賞受賞をめぐる顛末、また初来日の時の“こだわり”など、愉快なエピソードのなかに,とらわれぬ発想と科学への真摯な情熱を伝える好読物。

相対性理論


時空概念を一変させたアインシュタイン(1879‐1955)の相対性理論。その考え方の基本はすべて、最初の論文「動いている物体の電気力学」に述べられている。この論文の邦訳に加え、一般読者の理解のために、原論文の論旨展開を忠実・平易に再現してた解説をほどこした。アインシュタインが創出した思考過程にそって相対論が理解できる得難い一冊。

【目次】
A 動いている物体の電気力学(運動学の部(同時刻の定義/長さと時間の相対性/静止系から、これに対して一様な並進運動をしている座標系への座標および時間の変換理論/動いている剛体、ならびに時計に関する変換公式の物理学的意味/速度の合成則)/電気力学の部(真空中におけるマックスウェル・ヘルツの方程式の変換、磁場内にある物体の運動に伴って生ずる起電力の性質について/ドップラー現象および光行差の理論/光線のエネルギーの変換則、完全反射する鏡に与える輻射圧の理論/携帯電流がある場合のマックスウェル・ヘルツの方程式の変換/加速度が小さい場合の電子の力学))/B 解説

生命とは何か―物理的にみた生細胞


量子力学を創造し、原子物理学の基礎をつくった著者が追究した生命の本質―分子生物学の生みの親となった20世紀の名著。生物の現象ことに遺伝のしくみと染色体行動における物質の構造と法則を物理学と化学で説明し、生物におけるその意義を究明する。負のエントロピー論など今も熱い議論の渦中にある科学者の本懐を示す古典。

【目次】
第1章 この問題に対して古典物理学者はどう近づくか?/第2章 遺伝のしくみ/第3章 突然変異/第4章 量子力学によりはじめて明らかにされること/第5章 デルブリュックの模型の検討と吟味/第6章 秩序、無秩序、エントロピー/第7章 生命は物理学の法則に支配されているか?/エピローグ 決定論と自由意思について

二重らせん


生命の鍵をにぎるDNAモデルはどのように発見されたのか? 遺伝の基本的物質であるDNAの構造の解明は今世紀の科学界における最大のできごとであった。この業績によってのちにノーベル賞を受賞したワトソン博士が、DNAの構造解明に成功するまでの過程をリアルに語った感動のドキュメント。

おすすめのビジネス書 理系の名著

ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで


この宇宙はどうやって生まれ、どんな構造をもっているのか。この人類の根源的な問いに正面から挑んだのが「アインシュタインの再来」ホーキングである。難病と闘い、不自由な生活を送りながら遙かな時空へと思念をはせる、現代神話の語り部としての「車椅子の天才」。限りない宇宙の神秘と、それさえ解き明かす人間理性の営為に全世界の読者が驚嘆した本書は、今や宇宙について語る人間すべてにとって必読の一冊である。

【目次】
1 私たちの宇宙像/2 空間と時間/3 膨張する宇宙/4 不確定性原理/5 素粒子と自然界の力/6 ブラックホール/7 ブラックホールはそれほど黒くない/8 宇宙の起源と運命/9 時間の矢/10 物理学の統合/11 結論-人間の理性の勝利

マックスウェルの悪魔新装版 確率から物理学へ


タイムマシンを実現させて過去をよみがえらせ、永久機関を動かして、世間をアッといわせてみせる。人類が滅び、宇宙に終焉が訪れるとすれば、マックスウェルの悪魔こそ、救世主か?この不可思議な悪魔に目をつけながら、時間の向きを決めているという「エントロピー」を、他に類を見ない面白さとわかりやすさで解説する。

【目次】
1 永久機関のはなし/2 エルゴード仮説より/3 確率から物理法則へ/4 秩序崩壊/5 なぜ空気はつもらないか/6 でたらめの世界/7 救世主としての悪魔

地球と一緒に頭も冷やせ! 温暖化問題を問い直す


地球温暖化を巡ってヒートアップするばかりの人々をクールの粉砕。『環境危険をあおってはいけない』の著者が再び問題提起を行う。

【目次】
第1章 ホッキョクグマは警告のカナリヤだろうか?(論争の縮図ーホッキョクグマの絶滅/議論をまとめると)/第2章 熱を帯びてー手短に説明すると(地球温暖化ー基本/地球温暖化ー気温の上昇 ほか)/第3章 地球温暖化ー主な心配事(長い歴史ーCO2と温度/最近の歴史ーCO2、温度、氷河 ほか)/第4章 地球温暖化をとりまく政治(気候のつまみで何ができるの?/むしろやるべきことー研究開発を増やそう ほか)/結び 最優先事項をやるのがクールだ!(そろそろまともな対話が必要だ/予防原則はどっち側にも当てはまる ほか)

ダーウィンの『種の起源』


「進化論」を高度な理論にまで高めた画期的な書『種の起源』誕生の経緯から、出版当時どのような賞賛と批判を受け、さらに今日に至るまで名著として輝きを放ち続けているのかを、わかりやすく解き明かす。

おすすめのビジネス書 理系の名著

カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学


MIT(マサチューセッツ工科大学)を始めとするアメリカの各大学で採用される世界基準の生物学の教科書。

【目次】
第1章 細胞:生命の機能単位(細胞はどのような性質を持つために生命の基本単位となっているのだろうか?/原核細胞の特徴は何か? ほか)/第2章 ダイナミックな細胞膜(生体膜の構造はどうなっているか?/細胞膜はどのように細胞接着・細胞認識に関わっているのだろうか? ほか)/第3章 エネルギー、酵素、代謝(生物学的なエネルギー変換の基礎となる物理法則はどのようなものだろうか?/生化学のエネルギー学におけるATPの役割は何か? ほか)/第4章 化学エネルギーを獲得する経路(どのようにしてグルコースの酸化から化学エネルギーが放出されるのだろうか?/グルコース代謝の好気的経路 ほか)/第5章 光合成:日光からのエネルギー(光合成とは何か?/どのようにして光合成は光エネルギーを化学エネルギーに変換するのだろうか? ほか)

マンキュー マクロ経済学Ⅰ入門編(第3版)


世界中の大学で使用され続けているマクロ経済学における超スタンダードな
ロングセラー・テキストの原著第7版の改訂版。
「長期から短期へ」という自然な流れでマクロ経済学の体系を学習できる。
最新の金融危機やオバマ大統領の経済政策などを扱ったケース・スタディや
マクロ経済動学を扱った章(第II巻)など、多くの改訂がなされています。

【目次】
第1部 イントロダクション(科学としてのマクロ経済学/マクロ経済学のデータ)/第2部 古典派理論-長期の経済(国民所得:どこから来てどこへ行くのか/貨幣とインフレーション/失業 ほか)/第3部 景気循環理論-短期の経済(景気変動へのイントロダクション ほか)

現代の金融入門


金融のビジネス・モデルに大きな変革が求められている今、第一人者が金融を原点から考え直す。情報とは何か、信用はいかに創り出されるのかといった、金融の本質に鋭く切り込み、平明かつ簡潔に解説した定評あるロングセラー『現代の金融入門』を、金融危機の経験を総括すべく全面改訂。アメリカの金融におけるリスク取引の功罪を明らかにし、金融システムの安定に必要な規制・監督の仕組みを考察。あわせて、資産価格バブルと非伝統的な金融政策の効果についても検討する。

【目次】
第1章 金融取引/第2章 銀行システム/第3章 金融政策と中央銀行/第4章 資産価格とそのバブル/第5章 日本の企業統治/第6章 金融機能の分解と高度化/第7章 金融規制監督

ミクロ経済学〈1〉市場の失敗と政府の失敗への対策


この本は、ミクロ経済学を初めて学ぶ人のための独習書です。今回出版したのは、その第1巻で、政府の失敗と市場の失敗を分析しています。続いてでる第2巻では、格差是正と効率化との関係について考えます。この本を読むことによって、ミクロ経済学的分析方を用いて、日本が直面している広範な経済政策問題に関する対応策を自分自身で考えられるようになることを目的としています。そのため、本書は次の特徴を持っています。

 第1に、現実の日本の経済政策問題を数多く分析しています。例えば、法曹界における極度の参入規制(第3章)、保育所への公的補助の根拠や国民年金の根拠等情報の非対称性がもたらす市場の失敗の実例(第9章)、道路特定財源(第10章)等です。

 第2に、加減乗除以外の数学を用いていません。また、第1巻では、需要・供給曲線と余剰の概念のみで分析しています。これだけで、実に多岐にわたる問題を、切れ味鋭く分析できることに読者は驚かれるでしょう。本書を読むことによって、余剰分析を自家薬籠中のものとすることが出来ます。(無差別曲線は、第2巻の後半ではじめて導入されます。)

 第3に、読者はまったくの初心者であることを想定しているので、説明は、アメリカの教科書と比べてもより丁寧です。

 第4に、この本の読者の多くが時間のない独学者であることを想定して、この本を読了できなくても、すなわちどこで途中下車しても、それなりに役に立つ洞察が得られるようにしました。極端な話、序章だけを読んでも役に立つし、第3章まで読めば経済学の基本的考え方はすでに押さえられるように構成されています。 多くの教科書が最後まで読んではじめて何らかの意味のあるメッセージが伝わる構成になっているのに比べて、これは本書の特徴的な点です。

【目次】
市場と政府の役割分担/市場/供給/余剰と参入規制/市場介入/弾力性・限界収入/規模の経済:独占/外部経済と不経済/減産補助金と環境権/情報の非対称性/公共財/権利の売買

クルーグマンの国際経済学(上巻(貿易編)) 理論と政策


ノーベル賞経済学者P・クルーグマンによる国際経済学の世界的ベストセラー教科書 !
ノーベル経済学賞のポール・クルーグマンによる定評のある国際経済学入門テキストの最新版(原著第8版)です。この分野の教科書として最も信頼され、米国はもとより世界中の大学やビジネススクールで採用されています。

上巻で「貿易」を、下巻で「国際金融」(2011年春刊行予定)をあつかい、2つの領域の関係を必要に応じて明らかにしています。また、本書を特徴づけるアプローチとして、理論に焦点を絞った章と、その理論を過去と現在の主な政策問題の検討に応用した章が続く構成になっています。国際経済学のきわめて重要な最近の動向を取り上げながら、従来の国際経済学のテーマの中心となる理論や、歴史を踏まえた不朽の知識を学ぶことができます。

第8版では、内容を最新のものにアップデートするとともに、いくつかの章を大幅に見直し、読者からの意見や国際経済学の理論と実践面における重要な進展を反映させました。とくに、理解しやすい最新の分析の枠組みを提供するように努めています。簡潔で統一された枠組みを一歩一歩構築するやり方で、権威のある正当な理論とともに、新しい研究成果と研究手法を伝えるための工夫をおこなっています。

今日、世界的な経済現象が国家の政策や政策論争に及ぼす影響はかつてないほど大きくなっています。とくに2008年の金融危機以来の経済不況や、中国やインド、ブラジルなの新興国の急速な経済成長は、経済と政治の国際舞台を大きく様変わりさせています。こうした経済における国際環境の変化を正しく捉えるための、必須の基本的枠組みと最新の知識を、本書は提供しています。

【目次】
第1部 国際貿易理論(世界貿易:概観/労働生産性と比較優位:リカード・モデル/資源、比較優位と所得分配/貿易の標準モデル/規模の経済、不完全競争、および国際貿易/生産要素の国際移動)/第2部 国際貿易政策(貿易政策の手段/貿易政策の政治経済/発展途上国の貿易政策/貿易政策を巡る議論)/付録 数学に関する補足説明

戦後日本経済史


奇跡的な高度成長を成し遂げ、石油ショックにも対応できた日本が、1990年代以降のグローバル化とITの活用に立ち遅れているのはなぜか?それは、第2次大戦中に構築された「戦時経済体制」が、現在も強固に継続しているからだ。「戦後は戦時と断絶された時代」という常識を否定し、「日本の戦後は戦時体制の上に築かれた」との新しい歴史観を提示する。

【目次】
第1章 焦土からの復興/第2章 高度成長の基盤を作る/第3章 高度成長/第4章 国際的地位の向上/第5章 石油ショック/第6章 バブル/第7章 バブル崩壊/第8章 金融危機/第9章 未来に向けて/付録

マネーの進化史


信用(クレジット)の創造、バブル、保険、サブプライム…さまざまな「カネ」が世界を動かしてきた(そしてときに停滞させた)経緯を、ハーヴァード気鋭の経済史家がドラマチックに描くNYタイムズ・ベストセラー。

【目次】
第1章 一攫千金の夢/第2章 人間と債券の絆/第3章 バブルと戯れて/第4章 リスクの逆襲/第5章 家ほど安全なものはない/第6章 帝国からチャイメリカへ/終章 マネーの系譜と退歩

市場を創る バザールからネット取引まで


「市場」はどのように「設計」されてきたか、あなたの側にある、その成功と失敗。教科書が教えない「市場」の原理。新しい時代の経済学入門。

【目次】
唯一の自然な経済/知性の勝利/地獄の沙汰も金次第/情報は自由を求めている/正直は最善の策/最高札の値付け人へ/サァ、いくらで買う!/自分のために働くときには/特許という困惑/なんびとも孤島にあらず/公衆に対する陰謀/草の根の努力/他人のお金を管理する人々/競争の新時代/空気を求めて/貧困撲滅の戦士たち/市場の命令

セイヴィング キャピタリズム


バングラデシュを永遠の貧困に、あるいはアメリカを永遠の繁栄に運命づける経済の鉄則など存在しない。20世紀初頭には活気のある開放的な金融市場が広範な繁栄を創造したが、その後、大恐慌の間に「大反動」が到来した。市場とは何をするものなのか、誰が利益を得るのか、そして本当は誰が市場を制限ないし閉鎖したいと欲しているのかについて、より深く理解されない限り、それはまた起こりうるし、起こるであろう。本書は、右派だ左派だといった伝統的なイデオロギー的議論を打破して、新しい理解の枠組みを示し、生産性に優れた資本主義の可能性を広めるものである。

【目次】
第1部 自由な金融市場の利益(金融は金持ちだけに利益をもたらすのか/シャイロックの変身 ほか)/第2部 金融市場はどのようなときに発展するのか(政府をどう手なずけるか/金融の発展に対する障害 ほか)/第3部 大反動(戦間期の大反動/なぜ市場は抑圧されたのか ほか)/第4部 市場を政治的にもっと頑健にするにはどうしたらよいか(今後の課題/資本家から資本主義を救う)

特命全権大使米欧回覧実記 1 普及版 アメリカ編―現代語訳 1871-1873 (1)


サンフランシスコでの熱烈歓迎、大陸横断鉄道での旅、ワシントン、ニューヨーク、ボストン…「何でも見てやろう!」の精神でどん欲に観察し、記録する。

【目次】
太平洋の旅-明治四年辛未一一月から一二月五日/アメリカ合衆国総説/サンフランシスコ市の記・上-一二月六日から一五日/サンフランシスコ市の記・下-一二月一六日から二一日/カリフォルニア鉄道の旅-一二月二一日から二四日/ネヴァダとユタの記-一二月二五日から晦日/ロッキー鉄道の旅-明治五年壬申正月元日から一七日/シカゴ鉄道の旅-正月一七日から一九日/シカゴからワシントンへ-正月二〇日から二一日/コロンビア特別区総説/ワシントン市の記・上-正月二一日から二月二四日/ワシントン市の記・中-二月二五日から三月二〇日/ワシントン市の記・下-三月二一日から五月四日/北部巡覧の旅・上-五月五日から七日/北部巡覧の旅・中-五月八日から九日/北部巡覧の旅・下-五月一〇日から六月二一日/フィラデルフィア市の記-六月二二日から二五日/ニューヨーク市の記-六月二六日から二七日/ボストン市の記-六月二八日から七月三日

暴走する資本主義


私たちは「消費者」や「投資家」だけでいられるのではない。日々の生活の糧を得るために汗する「労働者」でもあり、そして、よりよき社会を作っていく責務を担う「市民」でもある。現在進行している超資本主義では、市民が労働者がないがしろにされ、民主主義が機能しなくなっていることが問題である。私たちは、この超資本主義のもたらす社会的な負の面を克服し、民主主義をより強いものにしていかなければならない。個別の企業をやり玉に上げるような運動で満足するのではなく、現在の資本主義のルールそのものを変えていく必要がある。そして「消費者としての私たち」、「投資家としての私たち」の利益が減ずることになろうとも、それを決断していかなければならない。その方法でしか、真の一歩を踏み出すことはできない。

【目次】
序 パラドックス/第1章 「黄金時代」のようなもの/第2章 超資本主義への道/第3章 我々の中にある二面性/第4章 飲み込まれる民主主義/第5章 民主主義とCSR/第6章 超資本主義への処方箋