天国と地獄―アラン・カルデックの「霊との対話」


スピリチュアリズムの歴史における最大の霊界通信の一つ、アラン・カルデック著作シリーズの『Le Ciel et l’Enfer(天国と地獄)』(1865年刊)を、初めて邦訳・抄録した作品です。
 アラン・カルデックの著作シリーズは、19世紀後半にフランスで発刊され、ヨーロッパで400万部超を売り上げた大ベストセラーであり、現在、日本でもブームとなっているスピリチュアリズムの分野において、不朽の古典とされております。
 本書の内容は、「科学徒としての理性的な立場から発せられるカルデックの質問に対し、天国霊や地獄霊が、特殊能力を持った霊媒を通して答える」という形式の「霊との対話」を記録したもの。
 「亡くなって2日の霊が描写する、肉体と魂が分離する瞬間の感覚」「天国と地獄の境目にいる霊の赤裸々な告白と後悔」「天国霊がリアルに語る幸福感」「地獄に堕ちた霊の苦悩」など、読み進むうちに、「生前の心のあり方が死後に赴く世界を決める」という法則のあることが分かります。

【目次】
第1部 死の恐怖と苦しみを克服する方法(魂と肉体が分離するとき/この世からあの世への移行を楽にするには)/第2部 天国霊・地獄霊からの通信の記録(幸福に暮らす霊/普通の心境の霊/苦しんでいる霊 ほか)/第3部 死後の世界の実態と、その法則(不信と狂信を超えて/天国とは、どんなところか?/死後の世界を支配する法律・三十三箇条/魂は平等なのに、なぜ天使と悪魔が存在するのか?)